お天気の良い日には、ビョーンと伸びるリードにつないで、店の裏を散歩しています。
時々、蝶々や小さな虫が飛んで来たのを追いかけて、野性的なジャンプをします。
もちろん、虫の方がすばやいので、捕まえられたことはありません(;^ω^)
遠藤薬局のブログのページです。漢方薬や季節の食養生、飼い猫まぁちゃんの様子をのんびりとお伝えします。
お天気の良い日には、ビョーンと伸びるリードにつないで、店の裏を散歩しています。
時々、蝶々や小さな虫が飛んで来たのを追いかけて、野性的なジャンプをします。
もちろん、虫の方がすばやいので、捕まえられたことはありません(;^ω^)
以前、溝口家の猫「くろ」のしっぽで返事に対抗して。
陽だまりの中、まぁちゃんのしっぽは長いので、足の間から先を出して動かしています。
でも、寝ているところを起こされてちょっと睨まれました。
まぁちゃんはあまり爪とぎをしません。キャットタワーの柱で極たまにするけれど、以前、段ボール製の爪とぎを買ったのですが、全くとがなかった。
2週間に1度くらいの割合で、2人がかりで押さえつけて爪切りをします。
鬼の形相
まぁちゃんはいつも寝ている。
昼間は、写真の温かくなる椅子、猫用コタツの中、天気の良い日は日の当たる窓際で。
猫だから、夜行性で夜起きているのかというと、夜もベッドで一緒に寝ている。
一日のうち起きている時間は、トータルで5時間程なのでは?
猫の睡眠時間は12~16時間らしいので、8時間は起きているはずなのですが・・・。
夢中で追いかけているのは、「キャットダンサー」という名前のねこ用おもちゃです。
長さ1メートル位の細い長い針金の両端に、2cm位のボール紙で出来た、太めのこよりみたいなものが5~6個付いているだけのシンプルな形状です。
ねこ心を絶妙にくすぐる虫の様な動きで、夢中でソファーを往復走っているのですが・・・
でも、すぐに疲れて、自分は寝たままの楽な姿勢で手だけ動かすようになります。
まあちゃんの白い手足の裏、ピンクの肉球と肉球の間には、長い毛が生えています。
肉球は滑り止めの役目もあると思うのですが、その毛のために、滑りやすく良くスライディングの様になります。
ジャンプの着地もたまに失敗してしりもちをついたりしますが、その時の「失敗なんかしてないわよ」というような、何事もなかったような顔がおかしいです。
2017年8月
まぁちゃんは普通の猫よりも胴体が長いのではないかと思います。
毛足も少し長いので、たぶん洋猫がミックスされているからでしょうか?
黒いぶちの部分をよく見るとキジトラ縞模様です。
猫のジャンプ力は体長の5倍は飛べるとか、猫の体長とは胸からしっぽの付け根までのことなので、まぁちゃんの場合35cm位かな? それなら175cm位!飛べるってことになる。
今のところ、130cm位しか飛べていないと思うのだけど… これからに期待ということで。
でも最近では、ジャンプするのが面倒くさいのか、獲物が落ちてくるのを待つ時間(溜め)が長いので、動かす人間の方が疲れる。
以前、薬局のホームページのトピックスに出てきた溝口3匹きょうだい猫の「くろ」です。
しっぽが短く、おにぎり🍙みたいですが、素早く動かせて、返事をしてくれます。
うがい・手洗い・マスクをして風邪をひかないように予防していても、完璧に防ぐのはむつかしいですよね…。ちょっとおかしいな、という時は漢方の出番です。
ぞくぞく寒気がする様な時には、体を温めて風邪を追い出す「葛根湯(かっこんとう)」。
溶けやすい顆粒タイプなら、ぜひ、熱いお湯で溶いてお飲み下さい。少し生姜を加えるのもおすすめです。
寒気はそうでもないけれど、ちょっと喉がおかしいなという時には、「天津感冒片(てんしんかんぼうへん)」をおすすめしています。
スイカズラやレンギョウなど、炎症や軽い熱を冷ます薬草でできた錠剤の漢方薬です。
どちらも早めにお飲み頂くほど効果的です。
どうぞ、消化の良い温かいものを召し上がって、早めにお休みください。
葛根湯の葛根は、マメ科のつる性植物「葛」の根です。
「葛」と言えば、葛粉を使った葛湯、葛餅、葛切りなど美味しいですよね。
葛粉は葛の根を水の中で叩いて、とったデンプンです。
片栗粉の代わりに、炒め物のとろみ付けに使うと、冷めても水っぽくならずに美味しいですよ。
歌舞伎に、「葛の葉姫」に化けたキツネが、命の恩人の「安倍保名(あべのやすな)」と夫婦になり子供をもうけたが、正体が露見して森へ帰って行く「葛の葉子別れ」というお話があるそうです。
その子供が「安倍晴明(あべのせいめい)」だということです。