漢方遠藤薬局は冷え性や貧血、生理痛、生理不順、妊娠、更年期など女性の健康を一番大切に考えております。
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定休日
木曜日・日曜日・祝日
営業時間 10時〜18時
(土曜17時閉店)
相談員がお休みの場合があります。 ご来店はお電話でお確かめください。
女性と漢方
漢方では、女性の健康は血液の状態との関わりが大きいと考えています。
生理不順、ふらつき、生理痛、更年期症状などの女性特有の悩みに、漢方薬が活躍してきました。
血液、血流を良くする生薬、体を温める生薬や動物薬を使った漢方薬で、不調の改善をお手伝いいたします。
冷え性・貧血
本当に冷え性の方が多いようです。夏でもひざ掛けが手放せなかったり、 手足が冷たくてつらい、体温が低めという方も多いようです。
女性は、男性より筋肉量が少なく脂肪が多めであること、ダイエットや運動不足も冷えにつながります。 冷え性改善に、漢方では主に、「血液を増やして、血行を改善する」という方法で対処します。
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生理痛・生理不順
生理痛のメカニズム
生理で、子宮内膜が剥がれるときに、子宮内膜からプロスタグランジンという痛みを誘発する物質が出ます。この物質が多いと、子宮収縮が強まり、血管も縮んで血流不足となり、痛みが強くなります。西洋薬の鎮痛剤は、このプロスタグランジンの合成を抑えます。ただし、このプロスタグランジンには、沢山の種類があり、胃の粘膜の血流を保つなどの、良い働きをしているものもあるのです。ですから、痛み止めを飲むと、胃が荒れてしまうことがあるのです。
生理痛によい漢方薬
子宮内膜からの痛み物質の量は、女性ホルモンのバランスでも違ってきます。漢方薬には女性の体を滋養ながら、ホルモンのバランスを整えるものがあります。生理痛のひどい方に、ホルモンのバランスを整えて、血行を改善しながら痛みを少なくしていく、漢方のやさしい働きを試して頂きたいと思います。 痛みを止める即効性、強さは西洋薬にはとてもかないませんが、少しずつでも改善して鎮痛薬の量を減らせればと考えます。 効果が出るまでには、個人差もありますが、2〜3か月は続けて様子を見て頂きたいと思います。
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漢方薬で妊娠準備
漢方薬が普通のお薬と違うのは、病気を治療するものばかりでなく、体の調子を整えたり、体の力を引き上げる、滋養強壮のお薬があるということ。
温かく、元気な体をつくることを目標に、漢方でお手伝いしていきます。
お話を伺いながら、あなたに合う体作りのための漢方をご紹介していきます。
基礎体温について >>
周期調節法について
生理周期に合わせて、漢方薬を飲み分けていくことで、自然の整理のリズムを整えて、妊娠しやすい状態を目指す方法です。
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更年期の症状
閉経前後の約10年間、45才〜55才位の間に、女性ホルモンの急な変化による症状が現れることがあります。いわゆる更年期障害。
脳の視床下部にあるホルモンを調節する場所と自律神経を調節する場所が近いことから、様々な症状が現れると言われます。
この年齢の女性は、働き盛り、仕事の責任の重い方、家族のために奮闘している方々が多く、ご自分の体は後回し。そんな時、突然襲ってくる不調にびっくりされて、私はどうしてしまったの?と不安になられてしまいます。
更年期の症状
月経不順、不安感、疲れやすい、やる気が出ない、ホットフラッシュ、めまい、肩こり、頭痛、冷え、のぼせ、頻尿、むくみ・・・ 様々な症状が起こります。
漢方では
年齢による女性ホルモンの低下を、「精を蓄え、生殖をつかさどる」とされる『腎』の衰えととらえます。更年期の辛い症状を、『腎』を補い、老化をおだやかにする漢方薬や体の陰陽バランスを調整する漢方薬をベースに、体質、症状に合わせて改善していきます。 更年期を乗り越え、これから先も元気に活動していくために、ご自分に合う漢方に出会っていただければと思っています。
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生理不順、ふらつき、生理痛、更年期症状などの女性特有の悩みに、漢方薬が活躍してきました。
血液、血流を良くする生薬、体を温める生薬や動物薬を使った漢方薬で、不調の改善をお手伝いいたします。